介護の実務を行うならばヘルパー2級をめざそう
ヘルパーは正確にはホームヘルパーと呼びますが、ヘルパー資格には簡単な方から3級、2級、1級とあります。ヘルパー資格を得るには、試験を受けるのでなく、一定の講習を受けることにより取得することができます。介護福祉士は国家資格ですが、ホームヘルパー資格は認定資格と位置付けられています。介護の業務には、身体に関する看護、家事に関すること、相談や助言がありますが、ホームヘルパー3級は家事に関する業務に限定されているので、介護を目指す場合には、最初から2級を目指すのが通常です。
ヘルパー資格を得るための一定の講習とは、講義と実技と実習です。3級の受講時間はこれらを50時間、2級は130時間、1級は232時間を要します。2級には受験資格はなく、誰でも受験可能ですが、1級は2級の認定を得てから1年以上(180時間)の介護実務経験がないと受験できません。
受講については、自治体主体のものもありますが、受講希望が多く民間のスクール等に通学することが多いようです。課題は時間と受講料です。1級だと6カ月間程度かかります。また費用も1級では15万円~20万円かかる場合が多いようです。(2級は、費用も期間も1級の概ね半分となります)ただし、一生の職業とするのであれば受講完了で資格が必ず得られるわけですので、それほど高いわけではありません。
ホームヘルパー2級を取得して3年以上の実務経験で介護福祉士を受験できます。また5年以上で介護支援専門員(ケアマネージャ)の受験資格もできます。将来のステップアップも可能になるのがヘルパー資格です。
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